型枠工事においての最初の拾い出し作業から責任を持って作業致します。施工図面を確認したうえで、柱や梁、壁、床の寸法や形状を計算し、加工図を作成します。図面を参照にしたうえで必要な量の資材を積算し発注まで行います。

発注したベニヤ板や桟木などを丸ノコやハンマーなどで丁寧に加工します。完成イメージ通りに加工が終わったらトラックに積んで出荷し、現場での型枠工事の作業に入ります。

施工図を参考にしながら、型枠を設置する位置を確認し、コンクリートの床面に墨出しをします。その後、型枠を水平に建てるために敷き桟をして確実に品質の高い現場を実現していきます。

型枠の中にコンクリートを流し込み、成型する作業中は、打設前と打設中に型枠が変形しないかをしっかりと点検しますので、安定した型枠をつくり上げます。